私が住んでいる街も計画道路に自分の住んでいる敷地が計画道路に
一部または全部かかってきてしまうため
敷地が狭くなったり引っ越したるする人がいます。自分が直接関係ないだけに(いまのところ)不幸にも当事者になった人の気持ちはわかりませんが。けっこう早い段階で引っ越す、または、一部を売る人もいれば絶対に売らず道路がその家の部分を残し完成している場合があります。私は土木関係ではないが建築士なので街とかが整備されくのを見るのがのが面白いと思うほうなんです。そして、こういうことに限らず私は公共のこと、ほかの人とのかかわりにおいては協力的な態度で臨みたいと思うほうなんですけれど、自分の土地が計画道路にかかり手放さなければならなくなったら、ということを考えてみました。結論から初めに話します:売ったほうがいいです。
理由その1
最初はご近所さん同士団結して売らないぞと言っても、売る人が多くなってくると売った人と売らずにいる人の間に亀裂が生じ始め最後は仲間はずれです。
理由その2
10年、20年は頑張れても30年以上になると苦しいです。たとえその土地が駅前などの繁華街の一等地で商業施設として貸せてもです。建て替えられません、そして店子をみつけずらくなり自分の子供に負の遺産を残すことになります。ここまで来ると本人もメンツがあり引っ込みがつかなくなります。最後は自殺したケースも個人的に知っています。
理由その3
はやく自分の土地を手放したほうがいい条件の代替えの土地がもれえます。また
SUUMOのホームページを見てみると得をするケースも少なくないようです。
人間だれしも自分の価値観、判断基準がありそれぞれ違います。人に迷惑をかけない、社会貢献といった言葉も私とあなたでは完全に同じイメージをもっているわけではありません。算数の計算、ちょっと難しい数学の答えといったものは誰にとっても共通の答えになるし科学の出した法則といったようなものも誰がやっても同じ回答が出るもです。私は思うんですけどまったくの他人に対する友好的態度、公共の利益とか考えれれるような人間は自分というものが確立されていて、我々が気軽に口にする「あの人は優しい」というのと違って
真の優しさと、強さを持った人間のような気がします。これは自分に自信を持ち社会的なステータスを持った人間とは必ずしも一致しません。
ここまで書いて自分が書いた文章を読み返してみて特に
真の優しさなどい言う言葉など、数学や科学の答えと違って読む人によって全く違うイメージを持つだろうし、その前に自分が持つイメージが正しいともかぎらないなーと思います。そして、この文章を書き始めたときこんな展開になるとは思いませんでした。
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2015-01-25 11:48
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